【開催レポ】11/9(水)多胎児の会☆「ママもこどもも!快眠でにっこり」 〜眠れるカラダをつくろう〜

今回のつながるご飯は、多胎児の会。ピアサポータ―のSwingRingさんがお届けしてくれました。当日は、参加者3名と4か月の双子の赤ちゃんをスタッフで見守りながら交流会を行いました。

「ママもこどもも!快眠でにっこり」
〜眠れるカラダをつくろう〜

最初に、おねむりレクチャー認定講師の渡辺先生から自己紹介がありました。看護師をしている中で、予防の大切さを知り、予防医療に興味を抱くようになったそうです。そして、先生自身も多胎児の親であり、産後から睡眠不足が続いていて睡眠不足の解消法を探していたとのことでした。

続いて、睡眠講座についてのレクチャーです。
睡眠不足が心と体に影響を与える事や、睡眠ができてママがにこにこすると、子どもも満たされて自己肯定感に繋がる話がありました。
そして、誰もが知りたい”よく眠るためのポイント”として、自律神経を整える、副交感を優位にする話がありました。

自律神経を整えるには、生活を整えるために朝の光を浴びる、食事も決まった時間に食べる、2時間以上は朝寝坊しない、夜明るすぎる光を浴びない、夕方以降はカフェインを控えるなどがあります。また、放熱し易い体(手足を出す)にするとリラックスできるそうです。

渡辺先生によると、例えば、週末だからといって普段より、2時間以上遅く起きると、水曜日までボーッとすることが続くそう。昼寝は15時まで。またカフェインは、ノンカフェインのコーヒーや黒豆茶を飲んでいるとのお話がありました。黒豆茶は健康に良さそうですね!

副交感優位のためには、温めることと身体を緩めることが大事で、その方法の一つとして、足裏快眠法があるそうです。

そこで、皆さんと足裏快眠法を実践してみました。
最初は、足裏の色を見て体調の変化を確認しました。次に、足裏にスーパーボールをあててみました。心臓から遠い右足から左足へコロコロすること約10分、「足裏が柔らかくなった」「血流が良くなった」との感想でした。子どもには、スーパーボールが大きいので、お母さんの手で包み込むようにして足裏を押してあげるのがいいそうです。子どもとスキンシップをすることで、子どもが安心感を感じたり、安眠に繋がるそうです。

マッサージを受けにいくと気持ちいいけど、お金もかかるし経済的には続かないですよね。これは、自分でできるセルフケアなので、ぜひ身に着けたいスキルですね。

体がぽかぽかして心もほぐれた後は、ピアサポーターと参加者さんの交流会。円になりながら、一人一人の相談に対して、ピアサポータ―のSwingRingさんが親身になって答えてくれました。

つながるごはん弁当

お腹も空いてきた頃、近くの保育園のキッチンから出来たてのお弁当が届きました!
「つながるごはん」では毎回テーマに合わせたお弁当を、レシピ付きでお出ししています。

【本日の献立】

・ミートボールのトマト煮
・切干大根のサラダ
・じゃが芋とレンコンのサブジ
・ジュリアンスープ

レシピはこちら

 

ミートボールが大きくて、食べ応えがありそうですね。幼児も食べられるお弁当なので、どれも優しい味つけです。

そして、IKEA立川さんからエコバックと人気のフリーザーバックをご提供いただき、配布させていただきました!いつもありがとうございます。

参加者さんからは、「とても安価な参加費で、睡眠講座や双子ママさんとのお話ができ、お弁当やスーパーボール、IKEA等お土産までいただけて満足以外の選択肢が思い付きません」「お話をもっとしたいなーというとこで終わってしまったので、講座後に残れる方だけでもいいのでお話したかったです」との声が寄せられました。

次回は、交流会をメインとしたり、交流会後もお話できる場所を見つけておきますね。