【開催レポ】ひとり親家庭の会「そんなに頑張らなくていいよ。自分を癒すセルフケア」

ピアサポートおやこ食堂「つながるごはん」、今回は「ひとり親家庭」のこそだての会です。
立川市でプライベートサロン「ナチュラルルーム kokoromaの家」を主宰している金子りえさんにセルフケア講座を、そしてピアサポーターとして「立川市ひとり親家庭福祉会 立川みらい」さんにお話しをして頂きました。

自分を癒すセルフケア

日々の自分を癒すセルフケア
 
「『楽しんでいいんだよ』、『無理しなくていいんだよ』と言われても、出来ないことも多々ありますよね。そんなときのご自身で出来る癒しのケアをお伝えします」と金子さんの優しい声ではじまった講座は、最初から穏やかな雰囲気。

金子さん自身が実践されている「ちょっとした時間でも自分自身を癒せる方法」を伝授していただきました。

  • 深呼吸をする
    深呼吸をすると自律神経が整います。
  • 自分自身をハグする
    自分に触れて(腕や肩、足など)「とんとん」、「よしよし」、「大丈夫、大丈夫」と声に出して言うことで落ち着く効果があるそうです。
  • 聴診器で自分や子どもの心音を聴いてみる
    心臓の音を聞くと不思議と心地よく落ち着くそうです。鼓動を聴くことで生きている実感やなんとも言えない感情が沸いてくるそうです。自分だけでなくお子さんと心音を聴き合うのも楽しいかも。
  • 人に話す
    飾らずに自分が何をどう感じているかを話してみることで自分を知るきっかけになります。自分を知ることも癒しに繋がるそうです。
お話の後は、ローズクォーツのカッサをプレゼントしていただき(かわいい!)、みんなで「凝り取り」や「リンパ流し」を実際に体験してみました。
まずは鎖骨周りからカッサを当ててみると「痛い~」という方もいれば「気持ちいい」という方も。
中には「鎖骨が出てこない・・・」と笑いを取る方もいて、終始楽しい雰囲気でした。
教えてもらった通りに動かすと身体がポカポカしてきて、なんともいえないリラックスした気持ちになりました♪カッサはお守りみたいに持ち歩けていいですね。

交流会&本日のお弁当

心がほぐれてきたあとは座談会タイム。
シングルならではのお悩みにピアサポーターの篠原さんが親切に答えてくださいました。

交流会

さて、最後はお楽しみのお弁当タイムです。
みらいのたね保育園キッチンのふたらさんより、時短料理レシピについてお話を伺いました。
本日のメニューにもある「万能ねぎソース」は簡単に作ることができて、ごはんや納豆、冷奴など何にでも合うのでおすすめです♪ まとめて作っておくといざという時のお助けソースになりますね。レシピのダウンロードはこちらから レシピ① レシピ②

<献立>
・万能ねぎソースの油琳鶏
・和風ピクルス
・豆腐とわかめの味噌汁
・白米 煮干しとカブの茎のし返し醤油和えを乗せて

今日は心も身体もリフレッシュできた一日になったのではないでしょうか。
自分を幸せにすること。自分を大切にすること。毎日少しでも頑張った自分をケア(大切に)したいですね。